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12月に入り考えました

12月に入り親族の葬儀で千葉に出かけ、その後お客様の葬儀と続いた中でしたが・・・

 「97歳の女性」喪主さま(ご長男)お昼までは一緒にお話しされていてその夕方、床にいてしっかりその方の手を握りしめ
てくれて「ありがとう・ありがとう」と言われて息を引き取ったそうです。まさに大往生だったそうです。

 そのような亡くなられ方はすごいと思いました。出来ることなら私もそうありたい・・・きっと良い人生を送られた方だったのでしょうし、参加された皆様も同じ思いでしたでしょう

 宗派は違いますが、僧侶さまのおはなしに若い人や小さい人が聴かれていることの多いかった千葉ではこのようなお話をされておりました。

 親が亡くなった時に3つのお話

1 親には物をさしあげなさい
2 親の言うことは聴きなさい
3 自分が亡くなるまで親のことは思い出しなさい

 そのお話を聞いて車で戻る途中考えました。

2年前に亡くした義母の事は、毎日お線香をあげながら、また
毎月命日にお墓参りしても、本当に何につけて思い出したり
話題になったり・・・・

 それなのに私の実家の両親のことがすっかり思い出さなくなっている自分に気付きました・・・・

 おじいちゃん・おばあちゃん(両親)ごめんね・・・
年に1・2回ぐらいそして法事のときぐらいしかお墓参りを
していないし・・・・

 我が家の孫たちはすでに知らないでいるのでせめて子供たち
そして私の姉妹たちと会うときには良い話題ができるように
お話していきましょう・・・そして時々は感謝の気持ちを
込めて思い出しましょう

 いろいろ気付かせてくれた葬儀でした。

 

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