佐々木みつえのブログ
ブータン花の旅 その5 感激の1日
キャンプ(歩き始め)5日目、目的のお花に会いに出かけました
リーダー始め皆さんの朝食時のお顔のいいこと!それもそのはず
いよいよ憧れのお花に会いに行く!
登りだす時に何と過去北海道利尻では遅すぎて会えなかった
「アツモリソウ」も顔を出していました!
名前を聴いたのだけれど忘れました
ツォフ湖の氷河湖(4300M)まできて「ノビレダイオウ」を
双眼鏡で確認する我がTリーダーと仲間達
そして・・・・
目的の一つ「青いけし」
気がつくとあちらこちらにブルーポピー
これは「ボンボリソウ」というのだそうです
ところどころガレ場ばかりの歩きにくい山(ヤクという
4000M以上にいる牛の親分見たいな動物でもたどりつけないという厳しいガレ場)をひたすら黙々とゆっくり・ゆっくり足を進めていくしかない場所・・・・・
遠くから4500Mまで登り逢うことができた
「ノビレダイオウ」
写真を縦にする技術が無い私・・・・次の機会に教わります・・
念願の「彼女?」に逢えて・・・・
上から見るとかすかにピンクが・・・
これから7月中旬以後に人の背丈以上にも伸びていくのだそうです
白菜の仲間と言われているだけあって、フワフワとスカートの裾のような葉が風に揺れている様は何とも言われません!
それを・・・そっとスカートめくりをして中のお花を写真におさせている人がおりました。(後で写真を見せてもらうつもりですが・・・)
この間何とワクワクしていたことか!そして我々は参加者全員が
この感動を共に味わうことができました
リーダーありがとう!ガイドのウゲン・ビガシもありがとう!
さらにTリーダーが探していた花にも出会えた・・・
トウヒレン そしてまだまだ
エーデルワイス
下り始めながら・・・・ツォフ湖の氷河湖眺め・・・
ブルーポピー
ブルーポピーも何種類かあるそうです
色の違うブルーポピーの数々・・・
ガイドに雨が降るからと言われて下りだし・・
途中でヤクの毛で作ったというテントの住民にヤクのチーズを
交渉してリーダーが分けてもらった
味見したが・・・?カチンカチンに乾燥したもので
お湯で溶かして料理に使うそうである
初めはここまでいくとはガイドさん達も思っていなかったらしく
大幅に時間がかかったのですが我々の非常食のお昼ごはんがが
とても美味しくいただくことができました
すごい!これで雨がいつものように降っていたら4500M
までは全員では確実に行かれなかったことでしょう!
何と我々はラッキーだったか!感謝・感謝です
達成感が充実した1日でした・・・・・
雨の中テントに到着。遅いお茶の後夕食もあまりとれませんでしたが皆さんとの共有の喜びが満ちておりました・・・・・