佐々木みつえのブログ
百舌のはやにえ
先日、我が家の庭の木にカエルの干した?のが枝に刺さっておりました。
びっくりしていると息子が教えてくれました。小学生の孫も見たことあるそうです。
これは「百舌の速贄」というのだそうで、餌を食べきれなかったものを尖った枝に突き刺しておき、後で食べるのか、または縄張りを主張しているともいわれるそうですが・・・・
このまま置き忘れさられるので、忘れ去られる事物としての慣用句としてもつかわれることがあるそうです。
この年して初めて教えてもらいましたが、やはり信州育ちの息子達はすでに知っており昆虫なども見かけるそうでした。
一番下の孫娘は手を口に当て「ワアッ!」と驚き、「可愛そう・・・」と言いっておりました。
残酷かもしれませんが、自然の姿として取り上げてみました。
本日日本列島台風4号の影響で強い雨です。
被害が少なくなること祈るばかりです。