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スイストレッキング (その2)

悠友山の会スイストレッキングはじめの3泊はグリンデルワルトです。ホテルの前からアイガー(3970M)を目の前で眺めることができるところです

6月11日はヨーロッパ最高の駅、ユングラヨッホへ登山電車を乗って出かけます

 朝は下はこんな景色で展望が不安でした・・・・

 
アイガーの中にトンネルを掘り電車を通している!すごい!
途中駅のホームを下りて岩盤をくりぬいて窓が作られているところまで。そこからは下は雲で何も見えないが上は青空・・・・!

期待と不安もちょっぴりでさらにユングラヨッホの展望台(3454M)

         ワオー(@_@;)!!
展望台からはメンヒ(4107M)が目の前に望まれます!
    何も歩かなくて登ったようなこの感じは!

しかも我々を待っていてくれたかのような快晴さらに風もあまりなく暖かいし、本当に別世界です 足元の雪を気にしながら皆で記念写真を撮り楽しんでから下りだします

展望台の感動を残したまま、氷河の世界へと入ります

登山鉄道の夢を実現できたのも「アドルフ・グイヤー・ツェラー氏」が自身が莫大な工事費用を負担したからだそうです(残念ながら完成見ずに途中で亡くなられたのことです)その像

       氷河の世界をしばらく歩きます

クライネ・シャイデック駅(2061M)でアイガー北壁を眺めながらの昼食予定でしたが・・・・すっかり曇りぽつぽつ雨も・・・

1969年に日本人女性の今井通子氏もこの北壁成功のルートも記されていました。

スープの塩辛さに驚き、ほとんど全員お湯で薄めていただきました

          デザートもたっぷり

ここからゆっくりとハイキングがスタートしました。雪が多くて多少変更もありましたが、途中雪解けの中からクロッカスが多く見られておりました。

           おきな草
 

リュウキンカの仲間ドッターブルーメかな?

 ここから再び電車に乗り戻ることになりました。ガイドさんの計らいで本日の予定を午前と午後変更していただいて、あの夢のような展望台の景色を眺めることができ、かつ食事中の雨だけで歩き出すころには雨もやみ、期待できないと思っていた花もところどころで楽しませてくれました。

 お花好きの会員さんが多い中でガイドさんが少し驚いておりました?

  明日も別コースからアイガー眺めながらのハイキング楽しみです

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