佐々木みつえのブログ
文芸サロン『ありあけの雲』 山月記
今月は新年会をかねて昼食後『文芸サロン ありあけの雲』が
行われました。前回同様短編でそれでいて味わい深いテーマいただき
山月記(中島敦)でした.
美味しい昼食をゆっくりいただいた後に、早速始まり・・・
この短編のテーマをいただき大好きといわれる方から、私のように初め
て読むことになった人間(恥ずかしながら・・・)さまざまな方たちの
自由闊達なお話が飛び交い、さらに特別参加の方もお見えいただき
19名の方々がそれぞれ全員のご意見があり・・・
楽しくあっという間のお時間でした(*^_^*)
司会者さんが時間気になさりながら纏めにご苦労されたでしょう。
文章が無駄がなくこの短さに展開の角度が大きくダイナミックで力強く、人間の存在をよく見ている
これはこのサロンのI講師の先生のお言葉です
まさにその通り、味わい深いお話も聞かせていただきました。
このサロンのご参加の皆様はいつもすごいと感心しておりますが
今回も人間模様も学ぶこともでき良い刺激いただきました。
I先生そして事務局受けていただくお二人の方々
皆様ありがとうございます