佐々木みつえのブログ
知床ネイチャーウォーキング・知床観光船の旅 その2
見学二日目は、知床の森に点在する湖と知床の生きた物たちの
暮らしを垣間見るネイチャーツアーで、知床5湖をネイチャーガイド
と共に歩くおよそ3時間のコースです。
まず10分のビデオ見て直接注意(絶対食べ物持ち込み禁止!)
お水かお茶のみ持参
まず初めの生き物はトンボの付加最中を眺めるながら・・
我々は3班に分かれて行動中、湖での説明時に他のガイドからヒグマ
発見の連絡!2・30M先を離れていくそうでウォーキングは
継続となる
同行者全員静かに従って歩く・・・その間熊の糞を見つけると
今何を食べているのかこれで確認だそうです。水芭蕉の大きくなった葉
に歩いた跡がしっかり着いていたり・・
歩きながら鳥の鳴き声教わったりシジュウガラやセンダイムシクイ等
時には静かな小川のせせらぎに耳を傾けたり・・突然ガイドが手を
たたき奇声をあげてみては、クマを確認しながら前に進む
アカゲラがこんなにたくさんの巣を作った後。ゲラたちの
くちばしの強さだけでなく足や翅の頑丈さも学ぶことができました。
最後の広大な広さの中木橋が800m続く。これは下に高圧の電気を
走らせヒクマが登ってこられないようにしているそうです。
世界遺産も自然と共生で保存は大変!それでも知床はヒグマやほかの
生き物たちの方が先に生活している中を人間が入り込んでいるのだから
共生が大切とガイドさんしめくっていただきました。
立ち入り認定証いただいての半日コースが終わりました。
ネイチャーガイドさんありがとうございました。