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田舎のモーツァルト音楽祭に出かけました

穂高東中学校には、詩人である尾崎喜八が、半世紀前この学校に
訪れた時詠んだ「田舎のモーツァルト」という詩が刻まれた碑が
あります。それをちなんで毎年音楽祭が行われるようになって
今回第18回です。今回も尾崎喜八のお孫さんのあいさつから
始まりその詩も朗読されました。

民生委員としての参加でしたが、どなたでも行かれます。

 一部が生徒発表でこれも素敵でした。そして第2部では招待演奏となり
ピアノ独奏が久元裕子氏モーツァルトとショパンの曲・引き続き・・・
テノール独唱福井敬氏がスタートから大きな体育館いっぱいに響きわたり
ながら『オ・ソーレ・ミオ』を歌いながら入り込んできました!!

 会場全員がすぐさまそれに魅了されてしまいました!!!

日本の歌「落葉松・悲しくなったときは・死んだ男の残したものは」
やオペラ2曲も、しみじみとそしてドキドキ胸のなるような感動と
共に聞き惚れました(*^。^*)

 最後のアンコールも皆さんと共に続けて2曲歌いながら終了!

昨年は小澤征爾の80歳誕生日コンサートにソリストとして
友情出演もされたそうで、このように常に第一線で活躍を続けている
人を招いてくれたこの音楽祭に感謝です。

 若い中学生達がこのように本物の音楽のよさを感じる
文化があることに改めて素晴らしさを感じずにはいられない
ひと時でした。

 毎年の企画をして下さる皆様ありがとうございました

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